■インポの治療(2)



   前項のような比較的リスクの少ない簡単な治療もありますが、
   インポの治療にはリスクを伴う専門的な治療もあります。

   器質的なインポテンスにたいしては、ペニスの血管を拡張させて
   強制的に勃起を起こさせる方法もあります。薬剤を直接注射器
   によってペニスの根本に注入する方法と、スポイト状の器具を
   使用して尿道から摂取する方法があります。注射器を利用する
   場合は、勃起の持続は2時間前後と比較的持ちがよいのですが、
   注射を個人でするにはリスクが伴います。後者のスポイトで
   あれば、患者自身が独自に行っても安全ですが、効果が不十分で
   あったり持続時間に不満が残るかもしれません。

   それ以外には、シリコン素材の棒を海綿体に埋め込む方法が
   あります。「折り曲げ方式」、「ポンプ方式」など、勃起させる
   原理はさまざまですが、必要な場面で任意に勃起状態にさせる
   ことができます。

   心因性インポテンスの場合は、勃起障害を引き起こしている
   ストレスを排除する必要があります。性行為に挑む際の不安や
   緊張が主な原因であり、これらを取り除くことが治療の主な
   目的となってきます。強引な方法としては、勃起不調のままでも
   器具を利用して無理矢理挿入したり、パートナーと協力して
   より性欲を増強させる方法もあります。

   経口薬としては「塩酸トラゾル」「ビタミン剤」「ホルモン製剤」
   などがあり、有名なところでは「バイアグラ」や「レビトラ」
   などがあります。

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